リピート有効のとき演奏終了直前の前方スキップで画面がちらつく
シーケンサ(SMSequencer)の不具合。
前方スキップ処理中に曲が終了した場合、シーケンサはスキップ処理終了を通知する前に再生終了を通知していた。 その後で再生時刻移動アニメーションを実現するため、シーケンサから時刻通知を連続送信するが、 描画を担当するシーン側は再生終了と認識しているため、不整合が発生する。
本不具合はWindows版(Ver.1.1.3)では対策済みである。
曲終端に達したとき、再生終了通知を無条件送信せず、スキップ中の場合は送信しないように修正する。
曲終端に達していた場合は、スキップ終了通知送信後に再生終了通知を送信する。
リピートを有効にしている場合、再生中に曲の終了直前(残り10秒未満)で前方スキップを実行すると、画面の描画がちらつく。 曲の先頭と末尾が交互に描画されているように見える。画面の問題だけで、再生とリピート処理には問題がない。 Mac版で発生する。Windows版では発生しない。