再生開始直後の演奏が引っかかる
シーケンサクラスの潜在不具合。
SMSequencer::Play()にて、演奏開始時刻を保存したあとに MIDI出力デバイスのオープン処理を実施していた。 このため、MIDI出力デバイスのオープン処理に時間がかかると、 演奏時刻に追いつこうとして、MIDIイベントをまとめて送信することになる。
flourish.midは、曲先頭にノートONのMIDIイベントが配置されているため、 一瞬だけ演奏が引っかかるように聞こえてしまう。
Windows版、Mac OS X版、iOS版。
SMSequencer::Play()にて、MIDI出力デバイスのオープン処理のあとに 演奏開始時刻の保存を行う。処理の順番を入れ替える。
2013/2/18 Win版終了
マージ完了。
MIDI OUTにMicrosoft GS Wavetable Synthを指定してflourish.midを再生すると、 先頭の0.5秒が演奏されていないように聞こえる。