二重起動抑止モードの追加
プレーヤー設定ファイル(conf/Player.ini)の追加項目は次の通り。
[PlayerControl] AllowMultipleInstance=0AllowMultipleInstance
二重起動チェックは行わない。従来通りの動作とする。
ファイルパスポスト通知受信時の処理を追加する。
二重起動抑止に関する設定の読み込み処理を追加する。
二重起動チェック処理メソッドを追加する。
メールスロット作成処理を追加する。
先行プロセスへのファイルパス送信処理メソッドを追加する。
後続プロセスからのファイルパスポスト通知受信処理メソッドを追加する。
設定ファイルのスペルミスを変更。AllowMultipleInstance → AllowMultipleInstances(末尾にsを追加)
これにあわせて、メンバ変数とメソッド名も変更する。
Mac版は従来から二重起動は抑止されているため、対応不要。 MIDITrail動作中にアプリアイコンにファイルドロップされた場合も、 動作中のMIDITrailでファイルを開くことが出来る。
アプリの二重起動を抑止するモードを追加する。
二重起動が抑止されている場合、後続プロセスが起動された場合は、 すぐに後続プロセスを終了するとともに、先行プロセスのウィンドウをフォアグラウンド表示する。 また、後続プロセスに対して、MIDIファイルのパスが指定されていた場合は、 先行プロセスでMIDIファイルを開く。 これにより、ユーザがMIDIファイルをMIDITrailに関連付けしている場合、 ファイルをダブルクリックしたときに、常に一つのプロセスでファイルを開くことができる。
ユーザ要望対応 http://sourceforge.jp/review/115279