macOS版 開発環境をXcode8に移行
Xcodeのバージョン変更時に提示された推奨設定を受け入れた。
Base SDKを"Latest macOS (macOS 10.12)"に変更。
ビルド時に発生する次の警告を回避するため、C++ Standard Liraryを変更する。
clang: warning: libstdc++ is deprecated; move to libc++ with a minimum deployment target of OS X 10.9変更内容は次の通り。
Targets / MIDITrail / Build Settings / C++ Standard Library 変更前:Compiler Default 変更後:libc++ (LLVM C++ standard library with C++11 support)
「#37374 背景画像表示機能追加」対応のため、Scurity-Scoped Bookmarkを利用した。 Scurity-Scoped Bookmarkは、OS X 10.7.3(Lion)以降で利用可能であるため、 Deployment Targetを10.6から10.7に変更する。
廃止されたAPIを置き換える。
変更前:NSView::convertRectToBase 変更後:NSView::convertRectToBacking
メソッド名称の定義ミスを修正。
---- 変更前:applicationWillTerminate 変更後:applicationDidBecomeActive ---- 変更前:applicationDidBecomeActive 変更後:applicationDidResignActive ----
実態のないメソッド定義を削除。
MTMainView::scene_OnMouseClick
ビルド時に発生する次の警告を回避するため、C++ Standard Liraryを変更した。
clang: warning: libstdc++ is deprecated; move to libc++ with a minimum deployment target of OS X 10.9警告メッセージの内容に従い、Deployment Targetを10.7(Lion)から10.9(Mavericks)に変更した。 しかし、Deployment Targetを10.9(Mavericks)に変更したところ、 OpenGLのAPI(gluOrtho2D, gluPerspective, gluLookAt)が廃止されたという警告が 表示されるようになってしまった。この対策は非常に重いため、ビルド設定を再び見直した。
MIDITrailのサポート対象OSは、10.7(Lion)以降となる。 ビルド時に以下の警告が表示されるが、当面は無視する。
clang: warning: libstdc++ is deprecated; move to libc++ with a minimum deployment target of OS X 10.9
開発環境をmacOS 10.12(Sierra)とするため、Xcodeを7から8に移行する。 Ver.1.2.2でXcode7に移行済み。(#35750 仕様変更:OS X版開発環境をXcode7に移行)