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Ticket #37616

iOS版 Piano Roll 2Dでピアノロールバーがちらつく

登録: 2017-10-30 20:32 最終更新: 2018-01-15 01:10

報告者:
kotaten_ch
担当者:
yknk
チケットの種類:
バグ
状況:
完了
コンポーネント:
MIDITrail Ver.1.1.x for iOS
マイルストーン:
Version 1.1.2 for iOS (完了済み)
優先度:
7
重要度:
8
解決法:
修正済み
ファイル:
なし

詳細

ipad5です。

2D表示にした時、重なった音符に表示バグが起こります。

動画リンク : https://youtu.be/dWBv1F0ze30

チケットの履歴

2017-10-30 20:32 更新者: kotaten_ch
  • 新しいチケット "2D表示" が作成されました
2017-10-31 01:51 更新者: yknk
コメント

「表示バグ」とは具体的にどのような現象ですか? スクリーンショットを添付していただけないでしょうか。

2017-10-31 14:39 更新者: kotaten_ch
  • チケット完了時刻2017-10-31 14:39 に更新されました
  • 状況オープン から 完了 に更新されました
  • 詳細が更新されました
コメント

yknk への返信

「表示バグ」とは具体的にどのような現象ですか? スクリーンショットを添付していただけないでしょうか。

2017-10-31 20:11 更新者: kotaten_ch
  • 状況完了 から オープン に更新されました
コメント

yknk への返信

「表示バグ」とは具体的にどのような現象ですか? スクリーンショットを添付していただけないでしょうか。

2018-01-14 21:18 更新者: yknk
  • 概要が更新されました
  • 詳細が更新されました
2018-01-14 21:19 更新者: yknk
コメント

kotaten_chさん、レポートありがとうございます。 概要を「2D表示」から「iOS版 Piano Roll 2Dでピアノロールバーがちらつく」に変更しました。

2018-01-14 21:22 更新者: yknk
コメント

原因

Piano Roll 2Dでは、ノート(ピアノロールバー)のチャンネル間隔をゼロにすることで、 2D表示を実現している(PianoRoll2D.ini / ChStep=0.0)。 しかし各チャンネルのノートを同一平面状に重ねて描画することになり、 Zファイティングによってちらつきが発生していた。 一方、Piano Roll Rain 2Dでは、チャネル間隔を0.001としているため、 Zファティングは発生していなかった(PianoRollRain2D.ini / KeyboardStepZ=0.001)。

2018-01-14 21:23 更新者: yknk
コメント

対策

Piano Roll 2Dにて、ノートのチャンネル間隔をゼロから0.001に変更することで、 Zファイティングの発生を防ぐ。チャンネル間隔がゼロであることを判定に利用している処理は、 チャンネル間隔がゼロに近い場合(0.1未満)であれば、ゼロとみなすように変更する。 (0.001 * 16ch * 6port = 0.096)

PianoRoll2D.ini

ノートのチャンネル間隔をゼロから0.001に変更する。ChStep=0.001

PianoRoll2DLive.ini

ノートのチャンネル間隔をゼロから0.001に変更する。ChStep=0.001

MTTimeIndicator::_CreateVertexOfIndicator

タイムインジケータ(再生面)をライン描画に切り替える判定は、 再生面の幅がゼロの場合であったが、これを幅がゼロに近い場合(0.1未満)に変更する。

2018-01-15 01:10 更新者: yknk
  • 状況オープン から 完了 に更新されました
  • 解決法なし から 修正済み に更新されました

添付ファイルリスト

添付ファイルはありません